フロアコーティング

インテリアオプションの中でも一番ノウハウが必要で仕上がりが異なる商品になります。
当店の施工班は、ワックス施工の延長線上ではなく塗装工事としての技術を応用しています。

十数年前まではマンションのフローリングと言うと一般的な「突板フローリング」になりますので 当然、引き渡し時には美創の艶出しワックスが塗布してあり、引き渡し後は定期的に ご自身でワックス掛けメンテナンスが必要でした。
注1(突板とは、表面の仕上げ材が本物の木材を薄くスライスしたものに染色した状態です)
注2(ワックスが剥がれた状態で放置しますとヒビ割れ等の原因になります)
ですが近年のマンションフローリングは「シートフローリング」と呼ばれ
注3(シートとは、木目柄に印刷された紙状のものに非常に薄くトップコートされた状態です)
木材ではなくプリント紙になりますので艶出しのワックスを塗布する必要がなくなりました。
但し、デメリットもあります。
紙素材ですので木材よりも脆く破損(主に破れ)しやすかったり水の吸収が早いので 染みが付きやすいのが特徴です。
(水拭きでの清掃が苦手な素材です)

ワックスとコーティング(塗装)は全くの別物です

フロアコーティング

シートフローリングはワックスレスなので「コーティング不要」と仰るデベロッパーが居ます。
これは間違いです。(勘違い?)
ワックスと塗装塗膜は全く異なるものです。
ワックスとは本来、艶出し材に近いものでロウを含有した半樹脂製の水性塗料に近いものです。
水性なので塗膜も非常に薄く柔らかいので歩行摩滅で概ね3か月程度しか効果が持続しません。
また、水拭きで剥がれてしまうので厳禁です。
この半樹脂ワックスを少し高級にしたものがオプション会で斡旋されている 水性ウレタンコーティングと称する高級ワックスです。
基本は半樹脂ワックスと同じですが僅かにウレタンを含有させますので 若干塗膜の持ちが良くなってます。
普通のワックスが3か月なら僅かなウレタン含有で倍の半年程度は持つのではないでしょうか。
何れも長期的な保護には向かない施工です。

メンテナンスフリー/衛生的で綺麗な床を実現

フロアコーティング

本来、水で溶解しないコーティングとは油性塗料を指します。
代表的なところでUVコーティング・シリコンコーティング・ガラスコーティングです。
これらは油性塗料なのでワックスとは全く違い素材で主に外壁や雨風の当たるところに 施工する塗料です。
なので水で溶解しない塗料なのです。
水で溶解しないと言う事は水拭きで塗膜が剥がれないのでガンガン水拭き清掃ができるのです。
もちろん水以外にもアルコール洗浄だって問題ありません。
小さなお子様のいらっしゃる、ご家庭では衛生的な床になりますので安心安全ですね。

油性塗料のコーティング施工は概ね10年〜20年くらいはメンテナンスフリーです。
もっともフローリングそのものの寿命がメーカーで概ね15年前後と仰ってますので フローリングの寿命までメンテナンスは不要です。

当店の塗装塗膜を施すフロアコーティングを施工する事により新築の綺麗な新品状態を
保護する事により長期に渡り汚れや傷から守るようになります。
特殊な塗装塗膜は耐摩滅性・耐薬品性・耐水性に優れています。
そのため、シートフローリングの弱いところを補えます。
また、フロアコーティング施工後は、耐水性塗膜がありますので 水拭きができるようになり衛生的な床になります。

床工法で推奨できるコーティング剤が異なります
フロアコーティング

マンションの床工法は大きく2種類あります。
多く採用されている「二重床」と工期の短い「直貼り」です。
二重床のフローリングは置床のベース上に敷くので概ね12ミリ厚のフローリングになります。
このフローリング材は一般的な普通のフローリングになります。
二重床工法のフローリングにはUVコーティングを推奨しています。
当店の施工できるコーティング剤の中では一番塗膜も厚く硬い素材なので 一番ライフも長いのが特徴です。
直貼りフローリングとはコンクリートスラブに直貼りするフローリングなので 不陸に馴染むようにフローリング材の裏には沢山のスリットがありクッション材も 貼られています。
このようにフローリング材が柔らかいので余り硬い塗膜を施すコーティング剤は推奨できません。
当店では、程よく硬い塗膜形成を施すシリコンコーティングが、お勧めです。
塗膜が程よく硬いので塗膜が割れる心配もなく床材との密着も良いです。
また、材料も安価で自然硬化タイプなので施工価格も安価なのが特徴です。

当店のコーティングで艶消し剤を使わない理由

コーティングのメリットである「防汚効果」。
これは塗膜形成によるバリヤ性能もありますが光沢のある表面張力による効果が絶大です。
ですが光沢を嫌う方も多く、世間ではコーティング剤に「艶消し剤」なるもので 艶を飛ばしているものを多く見受けます。
これらは塗装業界で当たり前のものですが、それは面圧や摩擦の無い 壁や天井での話しです。
床材は歩行摩滅がありますし振動や衝撃もありますから 艶消し剤を混入する事で床材との密着が悪くなり最悪、塗膜剥離が起きる懸念があります。
既に分かっている事ですので弊社では最初から艶消し仕上げのコーティングは 施工しない事にしています。何卒ご理解ください。

油性塗料の他に無溶剤(シンナー臭の無い)の塗料もあります
フロアコーティング

油性塗料は爪に塗るマニュキアと同様に有機溶剤で希釈しています。
希釈しているせいで塗料が緩くなり綺麗に塗りやすくなっているのです。
塗布後、この有機溶剤が気化しますとマニキュア本体の樹脂成分だけが残留しますので 硬化して固まります。
硬質樹脂は水で希釈できないのでシンナーの様な溶剤で希釈されています。
この気化する際に臭気を発するのです。
気化したガスは外気で蒸発しますので残留しませんがタワーマンションのような 内廊下ですと充満してしまい他の居住者さんや管理会社からクレームが付く事があります。
弊社の場合、クレームが起きないように内廊下の住戸では極力、無溶剤のUVコーティングを 推奨しています。
無溶剤のUVコーティングは水性ですが紫外線硬化樹脂を使用していますので 硬化後は油性と似たような硬質塗膜を形成します。(油性よりは若干塗膜が薄く柔らかいです)
もちろん水やアルコールで溶解する事はありませんのでガンガン水拭きできます。
こちらは水でコーティング剤の原液を希釈していますのでシンナー臭は一切いたしません。
ワックスと似たような樹脂の匂いが若干するだけです。
もちろん有機溶剤を嫌う方にも案内できますので是非ご相談ください。
施工後も若干室内に残留しますが換気とともに少しづつ消えてなくなりますので ご安心ください。

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